ベートーヴェン第6交響曲「田園」


ベートーヴェンの散歩道と ウィーンの森山麓の居酒屋地帯 Grinzing(グリンツィング)

この区域は、ウィーンの北の森の山麓 行政区分ではウィーン市19区:高級住宅地に区分されます。 ウィーンの北の森を超えると、ニーダーエステライヒ州に変わります。 高級住宅の概念は、市街地中心部の高層アパートやマンションに居住する場合と、比較的緑の多い郊外地域の戸建て住居(駐車場あり)の2パターンがあります。 その中間として郊外地域の主要幹線道路に高層アパート(駐車場の併設ない場合が多く夜間は、路上の端部分が駐車スペースとなる)。
ベートーヴェンゆかりのこの地域は、郊外の高層アパートと戸建て住宅が併存する区域です。

地名であるハイリゲンシュタット(聖なる都市)とヌスドルフ(くるみ村)は、かつてはウィーンの近郊の町と村で、ベートーヴェンの居住時代はまだそれほど、住宅が立ち並んではいなかったようです。 ベートーヴェンの小道(Beethovengang)は、路面電車Dの終点駅ヌスドルフから見つけることができるのですが、相当の長い区間を歩いて行かないと(地図のハイリゲンシュタット墓地のあたり)、小川や散歩道が出現してこないので、少しの我慢が必要です。
ベートーヴェンは、この地域においても頻繁に引っ越していたようなので、ゆかりの地は多数残されています。  この地域に滞在していた際に、交響曲第6番「田園」を作成し、インスピレーションを得たとされていますが、どのように感じられるかは訪問された方のみが得られる特権です。

地域の簡単な地図を紹介しています。

ベートーヴェン交響曲第6番「田園」
曲を聞いて、ハイリゲンシュタットの風景が脳内によみがえるでしょうか?

ベートーヴェンゆかりの地ハイリゲンシュタットから西に足を伸ばすと、観光客用に利用されているウィーンの森の居酒屋地帯グリンツィングがあります。 ホテル以外での夕食(ナイトツアー)で利用されるレストランが数多くあります。 比較的深夜の時間帯まで利用することが可能です。 夕食時間帯は、たくさんの外国人旅行客の団体で大型バスが並ぶ地域です。 またウィーン北の森の散策を兼ねて昼食時間帯でも訪問が可能です。 
グリンツィングのレストラン風景