バイエルン州 ルートヴィヒ2世が建てた3つの城
19世紀の後半、個人の嗜好で国家財政を支配できた最後の時代に、ルートヴィヒ2世は現在のドイツ南部の大国バイエルンの王となりました。 在位時の業績について今日多くを語られることはありませんが、結果的に後世に、観光遺産(文化と芸術の遺産)を残すことになりました。
建造物では、バイエルン州にある3つのお城で、造られた当時からバイエルンの政治、経済、建築文化にとっては全くメリットがなく、ルートヴィヒ2世以外にとっては無用の建築物でした。
しかし王都ミュンヘンから離れた僻地に建設されていたので、その後の第一次、第二次大戦の戦禍を逃れることができ、今日それらの城には毎日多くの観光客が訪れ、バイエルン州観光の目玉となり、州経済にも多大の貢献をしています。
人間の業績は、本当にわからないものです。
リンダーホーフ城は、非常におすすめできる小さな宮殿なのですが、近くに最も有名なノイシュヴァンシュタイン城があるため、日本発の観光ツアーに組み入れられることはほとんどありません。 個人旅行の場合はレンタカーを借りて、リンダーホーフ城と周囲の町を巡ることができます。 公共交通機関を乗り継いでいくことは、ドイツ語が読解できれば可能と想われます。
もうひとつのヘレンキームゼー城は、非常に偉様ある新宮殿など見所もありますが、島へ渡るフェリーや島内の長時間の徒歩移動、宮殿もバブルの後の廃墟のような風情があるため夏季の間の訪問のみをここではお勧め致します。
航空写真に換えて、拡大すると城の全景を参照できます。
世界各国の人が、flickr に掲載している写真(関連性の高い順)をみることができます。
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