ギリシャ

ギリシャ 地図

ギリシャは地中海文明のルーツの一つであり、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの歴史に大きな影響を与えました。特にヨーロッパにおいては、科学技術や哲学、芸術等、現代に至る知的文化遺産の発祥の地となったところです。 古代ギリシャの時代を過ぎると、東ローマ帝国やビザンチン帝国、以降のオスマン帝国の支配を長期間受けていました。 この地がギリシャ民族の国として再興されたのは、意外と新しく1821年のことです。 19-20世紀初頭にかけても領土がからんだ戦争や紛争が、ヨーロッパ列強やロシア、近隣諸国との間で相次ぎ、古代ギリシャを起源とした、科学技術の振興は、中世以降西ヨーロッパ地域を中心となったため、地理的にもギリシャは、それらの恩恵の枠外の地となってしまいました。 特に中世以降から近代までは、ギリシャの歴史においては政治的暗黒時代とされています。 そのため近代以降の産業発展にも遅れをとったため、近年EU内部で問題となっているギリシャ財政危機も、歴史的背景や近代以降の産業構造に起因する部分が多数あります。
オリンピック発祥の地でもあり1896年と2004年には首都アテネで近代オリンピックが開催されました。
現在のギリシャは、バルカン半島南部およびペロポネソス半島、エーゲ海を中心に存在するおよそ3,000もの島によって構成されています。 ギリシャの人口は、2015年の段階で1.140万人。 首都のアテネの人口は約300万人、アテネの近郊を含めると国民の約3分の1である約400万人が首都近郊に集中しています。
首都以外の地域は、海に面した夏季リゾート地域となっている部分も多く、エーゲ海(東部地域)、イオニア海(西部地域)、地中海(南部地域)の拠点都市や空港に多数の臨時航空便が就航し、ヨーロッパからの滞在型リゾート地帯となっています。(ヨーロッパ旅行会社は夏季にたくさんの滞在プランを作成しています。料金も日本から手配する場合と比較するとかなり安くなっています)
ギリシャの世界遺産で見どころとされるのは、古代ギリシャ文明の遺跡群と、ギリシア正教に関する史跡です。遺跡群はいずれも紀元前のものが中心となるので、事前に年代や区分による整理がされていないと、どこの遺跡を見ても「ほぼ同じ」印象となってしまう可能性があります。 宗教史跡や建築物等に関しては、ギリシア正教の知識(カトリックとの関係など)が必要とされるでしょう。

ホテル地図:アテネ

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