イスラエル 地図
イスラエルの人口は約705万人(2006年)。新興のユダヤ人国家として、21世紀となっても旧ソ連地域からの人口流入も増加した。 20世紀になってイスラエルが建国され入植した人々は、歴史ある土地にも向かったが、多くは現在のテル・アビブなど、地中海沿岸地方の交通の便利な地域に居住し、新たな街を築いている。
この地域のユダヤ民族の歴史は聖書の創世記に始まり、紀元前10世紀古代王国として繁栄の時代を迎えるが、やがて王国の分裂の後滅亡、その後、ギリシャ、ローマの勢力下におかれ、紀元70年、ローマの圧政に反乱を起こすが、鎮圧され以後2千年近くにわたりユダヤ民族は世界各地に離散。
19世紀末欧州で勃興した反ユダヤ主義を契機としてシオニズム運動が起こり、20世紀初頭よりユダヤ人のパレスチナ移住が増大。イスラエルは、1948年独立を宣言。
周辺アラブ諸国と4度にわたる戦争が行われ、1979年にエジプト、1994年ヨルダンと平和条約を締結。パレスチナ解放機構(PLO)とは、1993年9月、相互承認を行い暫定自治原則宣言(オスロ合意)に署名。その後、暫定合意に従い、イスラエルは西岸・ガザの主要都市から撤退し、代わってパレスチナ暫定自治政府による自治が実施されている。
日本発の観光ツアーは、例外を除いて(巡礼などの団体ツアー)、近年かなり少数となっている。日本外務省による渡航情報(危険情報)によれば、地域によって区別があるものの、「渡航の延期をお勧めします。」「渡航の是非を検討してください。」「十分注意してください。」の注意喚起がなされている。
テロ(イスラエル側からみた)の発生状況は、恒常的であるためこの日本外務省による注意喚起はもっともなことと思われる。巡礼などの団体ツアーは、現地の治安状況に詳しい受け入れ先が、立案しているので、テロの発生が予想される地域を避けて催行されている。
とは云いつつも、欧米各国からの個人旅行は非常に盛んで、個人で行った場合でもイスラエルで観光手配に困ってしまうことは、ほとんどない。 個人対象の観光サービスも非常に多い。 個人旅行の場合、テロ対象となる長距離バス・ターミナルや路線バスを利用するケースが多くなったり、繁華街を出歩く機会が増えてしまうため、団体旅行よりは危険とみなされている。
世界各国の人が、flickr に掲載している写真(関連性の高い順)をみることができます。
青色マーカーは、パレスチナ自治区となります。
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