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レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を鑑賞できる美術館

モーツァルトのように、年表形式で移動地図を作成しようと考えていましたが、ダ・ヴィンチは内向の人であったようで、生涯を通じて、数多くの手稿を残し、描くことによって考え続けた人であったため、その時々の思考を追いかけることは、大変な作業(資料読みだけで年単位の時間がかかりそう)となってしまうため企画意図を変更しました。
ここでは、現代に残されたレオナルド・ダ・ヴィンチの有名絵画群の場所のみを紹介しています。 その存在は、大都市にある有名美術館に限定されてしまうため、日本からたった1回の旅行でも、ミラノ-フィレンツェ-パリと行程をセットすれば、その代表的な作品群もわずか一週間位で全部見てまわることができます。

レオナルド・ダ・ヴィンチは、作品製作にあたっては、徹底的に細部にまでこだわり続けていたため、非常に未完成作品も多く、また製作期間も長期に及んでしまうため、生前においては、圧倒的な作品数を誇ったミケランジェロやラファエロなどとも比べ、評価はいまひとつだったとされているようです。
没後、ダ・ヴィンチが再評価されるのは、多量に残された手稿や素描集(デッサンは600枚、メモは8000枚以上ともいわれる)の研究が進められたことによります。 よって今日においても、ダ・ヴィンチの思考の経路を辿るためには、それらの残された文書を読み込むことが、必須とされますが、専門家や研究者を除いては、なかなか時間をかけることは困難です。
よって評価の定まった芸術作品鑑賞となると、ダ・ヴィンチの場合は、その残された絵画群ということになります。
また、ダ・ヴィンチは非常に数多くの手稿(デッサンやメモ)を残しているにも関らず、自分自身に対する言及が存在していないことがミステリーとなり、最近では「ダ・ヴィンチ・コード」のようなミステリーや伝説などが、まことしやかに語られる人物となっています。
残された手稿類を完全読破することが、困難であるため今日では、[Leonardo da Vinci(1452―1519)イタリア・ルネサンス期の画家、彫刻家、また科学者、技術者、哲学者。したがってルネサンスにおける典型的な「万能の人」(ウォーモ・ウニベルサーレ)と目されている。] == [天才]とされています。下段には、作品imageも添付しています。