アメリカ地図 ハワイと日本の領海域
ハワイ諸島とその周辺域および日本の領海域などを、大まかに表示してみました。(北太平洋) Google Mapsも海洋部分の表示には特別な画像を使用してはいませんので、あまり縮尺を大きくしていくと地図自体が非表示となる場合があります。 ハワイ諸島などが載っている太平洋プレートは、毎年6cmの速さで日本のある北西方向に近づいています。 日本列島に最接近するのは約1億年後で、プレートテクトニクス運動による現象で、日本列島が載っているユーラシア及び北米プレートの下部に沈み込んでいくことになるので列島自体の衝突は起こりそうにありません。 その1億年を迎える前に日本列島自体が南部方面から迫るフィリピン海プレートの圧力を受けているので何らかの変化を起こしている可能性もあります。 いくら待っていてもハワイとは、地続きになることはないので素直に航空機で往復されるのが正解です。
ハワイ諸島は、太平洋プレートという地殻に載っている列島群で、プレートの下部に湧出したマグマ活動が活発な場合に海上に頭を出すような陸地を形成します。 当然不活発な時期の場合は、海面には頭をのぞかせないものの海山として列島群が形成されています。 ハワイの北西域にあるミッドウェー環礁群などは、比較的マグマの湧出が少なかったころ(約2500万年前)に形成されたと考えられています。 ハワイ諸島が形成されたのは、島の位置によって年代がずれますが、一番北西側のカウアイ島で約600万年前、オアフ島で約400万年前、ハワイ島は現在でもマグマの湧出が続き領域を拡大中。 ハワイ島の火山活動は、非常に粘性の強いマグマの通出によるものなので、ハワイ島の人は、溶岩流活動が活発になるとお弁当を持参して見学にいく場合もあるようです。 まれに住宅がマグマの通り路となる被害を受けたり、地震も発生する場合もありますが、プレートの収束地帯にある日本列島とは違い地震の頻度や強度もおとなしめのようです。
非常にまとまった位置にあるようにみえるハワイ諸島のなかでも島の形成の歴史は100万年単位で推移しているので、複数の島を巡ることで、その違いを発見できたり、プレート移動などの理論:プレートテクトニクスなどについても理解を深めたりする機会もあると思います。
日本の領海域の表示は、国土地理院のデータにそって表示しているので、Google Mapsの表示と多少ズレているかもしれませんが、大縮尺で見ていただいたほうが良いと思います。詳細な画像を見たい場合はGoogle Earthなどをご利用ください。
世界各国の人が、flickr に掲載している写真(関連性の高い順)をみることができます。
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