Michelin3星レストラン 京都_2017

ミシュラン3星レストラン 京都_2017 地図

地図の中のマーカーをclickすると個別の案内が表示されます。

Michelinガイドの記述は、必要な店舗の情報などは、毎年更新されています。 お店の紹介は、基本的に毎年更新は不可能なようで、3星レストランといえど、前年の記述に多少変化を加えた程度の更新内容となっているようです。

菊乃井 本店

東山の山麓に位置しており、徒歩観光ルートから、やや離れた静かな場所にある。市内中心部とは異なり、文字通り「京都の料亭」の佇まいがある。

北政所の仕えた茶坊主を先祖に持ち、当主である村田吉弘氏の祖父が開業した。菊の花が咲くように湧く「菊水の井」が屋号の由来。裏ごしした白子に梅をしのばせた「隠れ梅」は、春を待ちわびる心を表した先付けだ。鮑とうをわかめで包み、塩釜蒸しにした「鮑磯焼き」は夏の風物詩。京料理の伝統を重んじながら、新しい息吹を吹き込んでいる。個室のみの店内は美しく、仲居の応対も細やか。

吉泉

世界遺産・下鴨神社の「糺の森(ただすのもり)」の西隣。入り口は大通りに面しています。

茶道。華道、書道、香道を嗜む谷河吉巳氏のこだわりが行き届いた料亭。伝統を踏まえつつ、独自の発想を加味した料理を味わう。焼物にパイナップル、柑橘のゼリーにコアントローを合わせるなどモダンな感性もあるが、日本料理の枠は外さず、素材の個性を保ちながら旨みを引き出している。滋味深い椀、華やぎのある八寸、甘みにいたるまで、歳時を取り入れた演出が目にも鮮やか。

京都吉兆 嵐山

京都市街地の西北にある景勝地・嵐山に位置している。夕刻以降は、人通りも少なくなり大変静かになる地域、送迎のための高級専用車が並ぶ地帯でもある。

料理界で初めて文化功労者となった油木貞一が1948年に開業した料亭。掛軸、屏風など歳時を表す伝統の品を配した部屋は、手入れの行き届いた庭、嵐山の借景と相まって独自の美の世界を創造する。 三代目徳岡邦夫氏が、供するのは、厳選した素材を生かした、四季を味わう料理。美しい器と調和する華やかな盛り付けは視覚を潤し、五感で味わってほしいと願う創業者の心が継承されている。

千花

鴨川の東側祇園と呼ばれる地域の中でも落ち着いた雰囲気がある新門前通りに位置しています。カウンター8席、4人がけテーブル1席

「自分の考えを表現する手段が料理だった。印象を残し、心に寄りそう一品を作りたい」と語る永田雄義氏。吟味した旬の食材を使い、余計な飾りを省いた盛り付けを心がける。魚に爽やかな酸味の果実を合わせることで旨みを増す料理や、刺身を塩昆布で食すアイディアは先代によるもの。料理を出す間合いをはかり、客によって量を加減するなど板前割烹ならではの細やかな気配りがある。

なかむら

京都市役所近く、御池通り(大通り)から富小路通りに南進した地域にある。周辺は市内でも再開発(ビルの高層化)が進む地域であるが、人口増加に対応可能な飲食店も非常に集中する地域で、名店も多い。

江戸時代後期、若狭の海産物を京へ運んだ「担ぎ商い」に始まり、二代目が調理の腕を磨き、三代目で茶会の出張料理を始めた。四代目は老舗旅館の仕出しを請け負い、この店の礎を築く。現在は、六代目の中村元計氏が「一子相伝」の味を継承している。「白味噌雑煮」は、だしを使わずに水に味噌の旨みを溶かし込んだ看板料理。「ぐじの酒焼」も名物だ。 たおやかな女将のもてなしが行き届く。

瓢亭

東山山麓の南禅寺の近く、観光客が路地まで入ってくることはほとんどない、京都の老舗料亭がありそうな雰囲気の中にある料亭。

南禅寺の境内に立ち、400年以上も京の歴史を見続けてきた老舗料亭。「京料理の奥深さを存分に味わって欲しい」と話す十四代目の高橋英一氏。向付の明石鯛は、へぎ造りにして土佐醤油を添える。生庄内麩に辛子を添えた白味噌椀はなめらかで味わい深い。夏の朝粥、冬のウズラ粥は季節料理。茶屋の時代からの名物、「瓢亭玉子」は、代々一子のみに受け継がれてきた伝統の味である。

未在

東山の山麓、円山公園の東端に位置する。周辺には寺社が多く、喧噪からは除外される地域で、優美な料亭などが点在しています。

「未在」は、禅語の「未だここに在らず」から。常に向上心をもって高みを目指す石原仁司氏の生き方が、屋号に表れている。すべての客に一斉に料理を供するのは、同じ喜びを分かち合う「一座建立」を旨とするため、茶懐石の流れに沿って、始まりはご飯と汁、向付から、豪勢かつ優美な盛り付けの造りや八寸は大きな見所だ。感動的な食事を体験するためには、一年先まで待つ必要がある。

3D 地図(Google Earth) と StreetView での表示 


Michelinの3星レストランで食事を採ることは、食事代金が比較的高額ということよりも、レストラン自体で食事の予約を取ることが非常に困難であることから、比較的少数の幸運な方々を除いて、ほとんど機会がないことと想われます。 日本で出版されている Michelin guide もそれほど、多く流通はしておらず、レストランやホテルの詳細は、意外と知られておらず、しかしながら 「ミシュランの3星」というブランドは良く耳にするという状況であると想います。 現代の聖地の一つのカテゴリーといえるでしょう。
ここでは、食事の内容に関係なく、3星レストランの外観と位置を地図で紹介しています。
尚、ミシュランの定義では
「3星レストランは、ミシュランの評価の最高峰にあたり、まさに卓越した料理に贈られます。星は料理そのものに与えられる評価で、店の雰囲気、サービス、快適さは、星の評価基準には含まれていません。」
Michlin3星レストラン2017_京都
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