上信越・北関東の百名山

男体山

男体山は、日光連山を代表する標高2486mの山です。男体山の北側の奥域も含めて日光二荒山に属し古くからの信仰の山となっています。
その形状から日光富士とも呼ばれています。

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男体山

780年代より山自体が信仰の対象となり、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。
本宮は日光市内 湖畔には中宮祠があり、男体山の入山口ともなっています。
二荒山(ふたらさん)とも呼ばれ、「ふたら」とは観音浄土の補陀洛(ふだらく)からきているといわれています。
毎年7月31日には登拝祭が行われ、8月1日の深夜0時に多くの人が山頂を目指し登頂を開始します。
また男体山のふもとに広がる湖や滝、草原や湿原などは、男体山の噴火活動によりできたものです。
男体山からの幾度もの溶岩流により湯川が堰き止められ、中禅寺湖や戦場ヶ原が形成されました。
近年においては、噴火の兆候はみられないものの、「活火山」として指定されています。

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日光白根山

男体山の西側にあり、日光連山を形成する山々の最高峰です。
やや奥まった地域で山々が重なり合っているため、山麓付近からは全容を把握しにくいですが、3D地図ならまわりの状況が良く理解できます。

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日光白根山

日光白根山は、標高2578m、関東以北では最も高く、周辺に座禅山、前白根山、白根隠山の外輪山を従え、その内側に弥陀ヶ池、五色沼の湖沼があります。菅沼、丸沼、大尻沼はこの山の噴火によるせき止め湖です。
山々が形成されたのは、東側の男体山と同様に火山活動によってですが、比較的標高が高い場所に、せき止め湖が多くみられるのが特徴です。

日光白根山:2D地図を表示

浅間山

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浅間山

浅間山が噴火活動を始めたのは今から十数万年前と考えられ、記録として残されているのは約1300年前(西暦685年)からで、それ以前のことは全く分かっていない。
これは記録に残っていないだけで、調査を重ねると火山の歴史が解明されるかもしれません。
現在の山容は、数えきれないほどの爆発と噴火を繰り返すことにより形成されたものである。
浅間山は那須火山帯に属しコニーデ型成層火山(三重式)とされています。
現在の釜山(火口部)は三回目にできた山という意味で、古い時代の第一の火山は黒斑山、牙山(第一外輪山)、第二にできた火山は西の前掛山と東の前掛山(第二外輪山)、前掛山と前掛山の間に現在の第三の釜山(中央火口丘)ができた。いわゆる三重式の成層火山としてなりたっています。
小浅間山は高さ200mの溶岩円頂丘で、黒斑山の爆発破壊の後(約20,000年前)噴出した溶岩でできている山で寄生火山の一つです。
また浅間山はかつて修験の山で、近隣の浅間大明神は浅間山を神にたとえたものです。

2D地図を表示 標高差を表現できないので3D地図(上記の)を参照ください。

筑波山

筑波山3D地図
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。
「紫峰」とは紫色を表し、古来 この色は日本において高貴さを意味します。
また筑波山は古来から神としてあがめられ、延暦年間(782-806年)に徳一法師が筑波山寺を開山し、関東における仏教の中心の一つとなりました。

地図の全体が3Dとして整備されていないため、歪みが生じている箇所があります。
筑波山の様子がどうなっているか、地図を動かしてみることができますので、2D地図よりは分かりやすくなっていると想います。

筑波山3D地図 click すると3D地図が表示されます。
筑波山

筑波山2D地図
上部の3D地図と比較すると、標高差が表示できないので、やや見づらくなっています。