北欧(デンマーク ノルウェー スウェーデン フィンランド)地図

デンマーク ノルウェー スウェーデン フィンランド 地図

スカンジナビア半島にあるノルウェー、スウェーデン、フィンランドは、国土の半分(北部域)は北極圏に属します。またこれらの人口の大部分は南部域に集中しています。 北部は、夏季のミッドナイトサン(真夜中の太陽)、冬季のオーロラ鑑賞など多数の観光客が訪れる地域となっています。フィヨルドなどの地形にみられるように、氷河によって造られた国土が全域に拡がっています。
デンマークは、他の3ヶ国と異なり、国内最高地点が147mで、ユトランド半島と500以上の島々より平坦な国土が形成されています。
4ヶ国は、東にロシア、南部にドイツ、西南にフランスと英国と、近代以降は大国と隣接する地域に位置していたので、各国が選択してきた決定事項は、政治的にも軍事的にも必ずしも一様ではありません。 ノルウェーは、当初からEUに加盟してはいません。 デンマークとスウェーデンは、EUに加盟した後も通貨ユーロを採用していません。 またフィンランド・スウェーデンは、アメリカを中心とした軍事同盟NATOに参加してはいません。いずれも近年の通貨ユーロ危機や、ロシアの再台頭などを見ていると、北欧諸国の政治判断の賢明さがわかります。
ここでは、ただ観光地としてまとめやすいという事情で、北欧4ヶ国として案内しています。

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北欧4カ国の地図を表示しています。2D Google Mapsは、主に海図などで使用されるメルカトル図法で表示されているため、北極に近づくにつれ緯度線が広くなる特徴があるため実際の面積とは、かなり異なった表示となってしまいます。 

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北欧4ヵ国

コペンハーゲン 地図 デンマーク首都

コペンハーゲンのみならず、北欧地域の国々は、西欧諸国の歴史と比較すると意外と知られておらず、デンマークの首都となったコペンハーゲンの街を形成した人物や、政治勢力を羅列しても、ほとんどがあまり馴染みのない名称ばかりとなってしまいます。
コペンハーゲンの街が形成されたのは意外と新しく12世紀で、現在の街並みは16-17世紀に造成されています。 その後ナポレオン戦争時にフランス側となったため、敵対した英国軍からの攻撃を受け街が破壊されました。 第二次大戦時には、ナチス・ドイツによる進駐(降伏して戦禍を回避した)を受けましたが後に解放と、苦難の歴史を乗り越えています。 デンマークの最高所は147mの標高しかないことからわかるように、コペンハーゲンも平坦な土地でバルト海沿岸に面しています。 現在では、その平地地が見直され、新交通手段として自転車網の整備が進むヨーロッパでの先進都市です。

コペンハーゲン:2D地図を表示

3D地図には、コペンハーゲンの代表的なポイントだけ表示しています。
コペンハーゲンには、世界三大がっかり観光ポイントの一つとされる「人魚姫像」があります。
旅行者はその「がっかり具合」を観賞するために訪れるので、実際には写真のとおり大人気のスポットです。

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コペンハーゲン

デンマーク

コペンハーゲン郊外地域には、複数の貴族の館や、近代以降、企業によって造られた美術館が点在しています。 訪問箇所を上手く選択すれば全て、コペンハーゲンからの日帰り(終日又は半日)観光が可能です。
海峡の対岸にスウェーデン(約5km)が見えるヘルシンオアの、シェイクスピア「ハムレット」の舞台となったクローンボー城は中でも有名な観光地です。
また対岸のスウェーデンの都市、マルメにも高速道路を経由してアクセスすることが可能です。
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デンマーク

その他デンマーク各都市のポイントも表示しています。
デンマークはコペンハーゲン以外に地図の3D化が進んでおらず、拡大しても平面でやや見づらくなっていますが、全体の位置把握には役立つと想います。
日本からのツアーの場合、やはり人気となるのはオーデンセのアンデルセン博物館とその近くのイーエスコウ城がセットとなったパターンと想います。
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オスロ 地図 ノルウェー首都

人口約510万人のノルウェーの首都オスロ(人口約63万人)は、氷河が大地を削りとって生まれた地形フィヨルドの最深部に位置しています。そのオスロ湾を取り囲む地域が、ノルウェーの中でも人口が集中する地域となります。
17世紀に大火災が発生し街が焼きつくされたこと、キリスト教でもプロテスタントルーテル派が主となる華美な装飾を持たない建築物、統治者が意外と多く入れ替わってきた歴史などから、街を象徴するランドマーク的なものは、さほどありません。 三方を山、南は海に囲まれ、また整備された公園も多く自然環境豊かな首都です。
オスロは、非常に博物館・美術館が充実した都市の一つです。
市内の西側にある半島のビィグドイ地区に集中的に集められています。
さすがに全部を見てまわると飽きてくると想いますが、興味ある分野に絞っておいて訪問すると良いでしょう。

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オスロ

ベルゲン 地図 ノルウェー

ノルウェーの北海地域の都市、ベルゲンはフィヨルド観光の拠点都市
フィヨルド観光の時間調整のため、比較的 ベルゲン市内観光が組み込まれることがあります。非常にみどころが多い街となっています。
ベルゲン発のフィヨルド・ツアーは、たくさんの種類があります。
1日で完了するツアーもあれば、クルーズ船で周囲のフィヨルドを数多く訪れる日数がかかるツアーもあります。
ノルウェーでも前後の移動交通手段から、フィヨルドの廻り方を決める方法もあります。

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ベルゲン

フィヨルド

フィヨルドは氷河によって削れた U 字谷に海水が入り込むことで形成されます。
氷河は、数万年もの時間をかけて数千mも降り積もった雪が融けずに固まり、氷へと変化したもので、この氷が自分自身の重みによって、速くても1年間に数百mというスピードで山の斜面を下り、滑りながら底にある地面を深く鋭く削り取り、深い谷を形作ってゆきます。
フィヨルドは、氷期の終わりごろに氷が融けて海面が上がったために、この深い谷の一部が海に沈むことで形成されていきました。
ノルウェーは、ヨーロッパ・フィヨルド観光の中心地です。
首都オスロもフィヨルドの地にできた都市ですが、切れ込んだ谷間と水の絶景を眺めるならば、ノルウェーの中西部地帯に移動する必要があります。
フィヨルドは地域によって様々なパターンがあります。
地図に記載をしてありますので、比較してみてください。
また時期的に、訪問が不可能となる地域があります。 一年中観光可能なフィヨルドは、ソグネ・フィヨルドです。

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フロム近くのアウルランドフィヨルド

人口約500人のノルウェーの村であり、ソグネ・フィヨルドの分岐のひとつであるアウルランドフィヨルド の最奥部に位置する。「フロム」という言葉は「険しい山の間の小さい平坦な領域」を意味します。

プレーケスト―レン

片道約2時間程度のハイキングを経て、600mの高さの展望台に到達できます。

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フィヨルド

ストックホルム 地図 スウェーデン

海沿いにある都市で、14の島から構成され主要な島々は、橋で接続されています。 街の起源とされる場所は、ガムラ・スタンと呼ばれる地域の旧市街地があるリーダーホルメン島で、新市街地は、中央駅のある大陸の北・東側方面に街が拡がっています。 ストックホルムも「水の都」と呼ばれる都市の一つです。
北欧都市の中では比較的古い時代の街並みが数多く残されている都市で、観光はその旧市街地を徒歩で巡ることが中心となります。 またノーベル賞に関連した博物館や建築物も多いため、名前が良く知られた人物の足跡も辿れます。

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ストックホルム

ヘルシンキ 地図 フィンランド

フィンランド・ヘルシンキは、日本発の場合ヨーロッパの最終目的地とは言い難かった国と都市ですが、中国・ロシア上空の航空ルートを利用した場合、ヨーロッパ都市の中では、日本との最短距離を取れる都市の一つであるため、フィンランド経由での航空路線の利用が増えている状態です。
航空機利用の経由地となるヘルシンキは、半日位で市内観光も可能な都市です。 周辺隣国に強大国家が存在したことにより、19-20世紀にかけては、フィンランドは否応なく戦争に巻き込まれた国でしたが、第二次大戦後からは、ようやく安定した平和の時代を迎えています。
ヘルシンキを首都とするフィンランドは、西側のキリスト教大国スウェーデン、東側のロシア正教(その後ソビエト共産党時代)との間に挟まれた緩衝地帯となり、第二次大戦後までは、苦難に次ぐ苦難の時代を乗り越えてきました。 市内に残されているものは、両側の巨大国の影響を受けたものも多いのですが、フィンランド人が独自の愛国主義を高めていった19世紀後半からの、民族文化にも見るべきものがたくさんある都市です。

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ヘルシンキ

フィンランド国内

首都ヘルシンキ以外のポイントを簡単にまとめています。
写真のようなオーロラを見ようとすると、首都圏のヘルシンキからラップランドと呼ばれる北部の北極圏に移動する必要があります。
北極圏においては、その時期の 太陽風と地球磁界との関連性から オーロラが見える可能性の高い地域が推定されます。
見学場所の選定は、出発前にしておくことも可能です。

フィンランド:2D地図を表示

フィンランド国内のポイントを3D地図で表示 click すると Google Earth が展開します。
フィンランド