カッパドキア

カッパドキア 地図

カッパドキアとは、首都アンカラを中心とする中央アナトリア州の地方名称です。
その領域は南北50㎞に渡り、エリア内には数々の村や見どころが点在しています。カッパドキアの歴史は古く、人間が住み始めたのは紀元前8000年-7000年以上前といわれ、紀元前1900年頃のヒッタイト時代にはすでに交易で栄えていたといいます。
その後、ペルシャ人、ローマ人、ゴート族などの侵入を経て、4世紀にビザンチン帝国が成立した際、その領国となりましたが、キリスト教徒が岩に穴を掘って住むようになったのもこの頃からで、現在見学できる岩の住居や教会の多くは、6世紀頃、アラブ人から逃れたキリスト教信徒たちが造ったものです。
大地は白、ピンク、ベージュなどさまざまな色の地層に覆われています。 これは、数億年前に起きたエンジェルス山の噴火(火山灰の堆積)によるもので、何層にも積み重なったところに、雨や風が浸食し、現在の不思議な形の岩々が生まれました。
キノコ岩や何層ものカラフルな岩肌が象徴するカッパドキアの地形は、火山と風雨によって生まれました。不思議な形を生んでいるのは堆積している地層の侵食される硬度差及び時間差によるものです。また、カッパドキア地方を東西に流れるクズル川は、トルコ最長の川ですが、この支流も大地を浸食し、大小の谷を造り出しました。カッパドキアは中部トルコの代表的な観光箇所となるため、ほとんどが近郊に宿泊して地域のポイントを巡ります。 バスなどを利用した団体ツアーでは、ガイドさんがいるため効率よく最低1泊程度で代表的なポイントを廻れると思いますが、個人旅行の場合は、ポイントからポイントまでの移動手段の確保をしなければならず、割合と手間がかかると思います(近郊で最低2泊位)。しかしながら個人旅行の場合は、ギョレメにみられるような洞窟を改装した宿泊施設に泊まれる選択肢もとれるのでより思い出深い場所となるかもしれません。

ホテル地図:トルコ

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